大阪に行く時にいつも利用しているホテル

千里阪急ホテルは、大阪に行く時にいつも利用しているホテルです。一番最初に利用した時は、何かのキャンペーン中でお手頃価格で泊まれるというので利用しました。その後はずっとこのホテルを利用しています。 このホテルの魅力はどこか品よく落ち着いていて、安心感を感じさせてくれるところです。どんなに激しく動いても、最寄り駅である千里中央は繁華街とは違う安心感があり、駅から数分のホテルまでの道は夜の女性の一人歩きでも全く怖くないです。

迎えるホテル側はホスピタリティーを維持

実のところ、このコロナ禍の中、大阪に行った時もここに泊まりました。緊急事態宣言が出ているさなかで、諸事情あって一度予約をしキャンセルをしてからの再予約での宿泊でした。キャンセルは電話で伝えたのですが、いつも通りの対応でした。再予約は若干気が引けたのですが、この時もお待ちしておりますといつも通りでした。不安を感じている時なので、このいつも通りがとても嬉しかったです。 ホテルに着くと当然のことながら消毒液が設置してあり、ホテルの方は皆マスク姿でした。宿泊されている人もいるようではあるのに、いつもたっぷりと消毒液が入っているボトルが入り口にありました。きっと宿泊客の目につかないようにさっと補充なり、ボトル交換をしているのだろうと思いました。 また、ロビーにいる時、外から戻ってきた人がいたのですが、その人が触れた場所をその人に見えないところでドアマンがすっと拭いているのを偶然見ました。宿泊する側からすればできればホテルでの宿泊は避けたい時期ではありますが、迎えるホテル側はホスピタリティーを維持しつつも、最善を尽くしているのだなと実感しました。

マットレスはモットンクラス

正直に言って、このホテルは最新型の設備で固められているホテルではないです。長年使われているものをケアし、雰囲気を維持しているホテルです。歴史あるホテルとはこのような姿であるべきだと思います。それでもマットレスはモットンクラスですので大丈夫です。近々また利用する予定ですが、あの懐かしさの中、ほっと一息つきたいと思っています。